GLOSSARY — ADVERTISING
リターゲティング広告とは?
DEFINITION
リターゲティング広告とは、自社のWebサイトを一度訪れた人を対象に、その人がほかのWebサイトやアプリ、SNSなどを見ているときに、再び自社の広告を表示する配信手法のことです。
媒体によっては「リマーケティング」とも呼ばれます。サイトに設置した計測用のタグが、訪問者のブラウザや端末を識別する情報(Cookieなど)をもとに訪問者のリストを作り、そのリストに当てはまる人へ広告を配信する仕組みです。ディスプレイ広告やSNS広告などで広く使われています。
01EXPLANATION
詳しい解説
比較検討に時間がかかる商材では、初めての訪問で問い合わせや購入まで進む人ばかりではありません。リターゲティング広告は、すでに自社に関心を示した人にもう一度思い出してもらう手法で、検討中の人の背中を押す役割を担います。配信の対象が自社サイトの訪問者に絞られるため、まだ自社を知らない人に広く届ける広告と比べて、成果に近い層へ届けやすいのが特徴です。
運用では、次のような点に気を配ります。
- 同じ人への表示回数に上限を設け、しつこい印象を与えないようにする
- 購入や問い合わせを済ませた人は、配信の対象から外す
- 見たページや訪問からの日数に応じて、広告の内容や配信の期間を分ける
追いかけられているように感じて不快に思う人もいるため、配慮のない配信はブランドの印象を損なうおそれがあります。また、Cookieなどの情報の扱いには、個人情報やプライバシーへの配慮がこれまで以上に求められるようになっており、プライバシーポリシーでの説明や同意の取得などの対応が必要になる場合もあります。自社に必要な対応は法務の担当者や専門家に確認し、ブラウザや媒体の仕組みの見直しによって計測や配信の範囲が変わりうる前提で運用することが大切です。




