GLOSSARY — WEB
カスタマージャーニーとは?
DEFINITION
カスタマージャーニーとは、顧客が商品やサービスを知ってから、情報収集や比較検討を経て、購入・問い合わせ、利用、継続に至るまでの一連の道のりを、旅(ジャーニー)にたとえた考え方のことです。
この道のりを段階ごとに分け、顧客の行動・接点(タッチポイント)・考えていること・感情・課題などを表や図にまとめたものを「カスタマージャーニーマップ」と呼びます。中心となる主人公には、ペルソナとして設定した顧客像を置くのが一般的です。
01EXPLANATION
詳しい解説
顧客は、一度サイトを訪れただけで問い合わせを決めてくれるとは限りません。検索、SNS、口コミ、比較サイト、AIへの質問など複数の接点で情報を集めながら、時間をかけて判断します。段階ごとに求めている情報が異なるため、それぞれに合ったコンテンツと導線を用意しておくことで、検討の途中での取りこぼしを減らすことができます。
Web制作やマーケティングでは、たとえば次のように段階と施策を対応させます。
- 認知:課題に気づき、情報を探し始める(解説コラム、広告)
- 比較検討:複数の会社を比べる(事例、料金、よくある質問)
- 行動:問い合わせや資料請求をする(入力しやすいフォーム、温度感に合わせた入口)
- 利用・継続:サービスを使い、満足すれば継続や紹介につながる(サポート情報)
比較検討の段階では、会社名で検索して評判や口コミを確かめる人もいます。検索候補や検索結果にネガティブな情報が並んでいると、問い合わせの直前で離脱されてしまうおそれがあるため、自社サイト内の導線だけでなく、自社に関する検索結果も顧客の旅の一部として確認しておくことが大切です。なお、マップは作り手の理想の流れを描くだけでは実態とずれてしまいます。実際の顧客の声やアクセス解析のデータで確かめながら、段階を行き来する動きも想定して見直していきましょう。




