GLOSSARY — WEB
GA4(Googleアナリティクス4)とは?
DEFINITION
GA4とは、Googleアナリティクス4の略称で、Webサイトやアプリを訪れた人の行動を計測・分析できる、Googleが提供するアクセス解析ツールの現行版(2026年7月時点)です。
前身のユニバーサルアナリティクスがページの表示と訪問(セッション)を単位に計測していたのに対し、GA4はページの表示やクリック、スクロールなどの行動を「イベント」として記録するのが特徴です。標準の機能は無料で利用できます。検索結果での表示回数や掲載順位など、サイトに来る前のデータについては、GA4ではなくGoogle Search Consoleで確認します。
01EXPLANATION
詳しい解説
GA4には多くのレポートがありますが、担当者がまず押さえたいのは次の視点です。
- 集客:検索・広告・SNS・他サイトなど、訪問者がどの経路から来たか
- エンゲージメント:ページがどれくらい読まれ、使われたか
- キーイベント:問い合わせの完了など、成果にあたる行動がどれだけ起きたか
導入しただけでは、自社にとって必要なデータは十分に取れません。計測タグが全ページに入っているかの確認、問い合わせ完了などをキーイベントとして登録する設定、社内からのアクセスを計測から除く設定、Google Search Consoleとの連携といった初期設定を済ませてから分析を始めます。成果にあたる指標の名称が「コンバージョン」から「キーイベント」に改められたように、画面や用語は更新で変わることがあります(2026年7月時点)。
よくある戸惑いが、旧版のツールと数値が一致しないことです。計測の考え方が異なるため、ずれるのは故障ではありません。過去との比較にこだわるより、GA4の中での推移を見るのが現実的です。また、数字を眺めるだけでは成果は変わりません。流入が多いのに成果が少ないページを見つけ、内容や導線を直し、次のデータで効果を確かめる流れを、週や月の単位で続けることが大切です。




