GLOSSARY — REPUTATION
サジェスト汚染とは?
DEFINITION
サジェスト汚染とは、会社名などを検索窓に入力したときに表示される検索候補(サジェスト)に、「ブラック」「詐欺」などのネガティブな語が並んで表示される状態のことです。
検索エンジンのアルゴリズムによる自動生成が原因で起こり、表示された語が事実かどうかにかかわらず、検索した人の第一印象を左右します。「サジェスト汚染」は正式な名称ではなく、こうした状態を指す通称として使われています。
01EXPLANATION
詳しい解説
主な原因は、「会社名 評判」「会社名 ブラック」のような組み合わせで検索する人が増えることや、炎上・トラブルで特定の語の検索が一時的に急増することです。ネガティブな情報は投稿されやすく、満足した人はわざわざ発信しないという構造的な偏りもあり、実態以上に否定的な候補が目立つことがあります。
放置すると、新規取引の失注、採用応募の減少、既存取引先の不安、融資・与信の判断への影響などにつながるおそれがあります。根拠のない語であっても、候補に表示されているだけで事実のように受け取られることがある点に注意が必要です。なお、自分の端末の検索履歴を消しても、全利用者向けに表示される候補は変わりません。
対策は、次の4つの考え方を状況に応じて組み合わせて進めます。
- 削除・非表示:検索エンジンのポリシーに違反する候補の削除を申請する
- 押し下げ・希釈:自社発の情報を増やし、ネガティブな候補を目立たなくする
- 監視:候補の変化を定期的に確認し、早期に気づく
- 発信:公式サイトやSNSで正確な情報を継続的に発信する
候補は検索の傾向によって変動するため、一度対策すれば終わりではありません。削除を申請しても認められるとは限らず、改善までの期間も状況によって異なるため、「いつまでに消える」と断定する業者には注意が必要です。





