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ROI(投資利益率)とは?
DEFINITION
ROIとは、Return On Investmentの略で、投資した費用に対してどれだけの利益が得られたかを示す指標のことです。
日本語では「投資利益率」「投資収益率」と呼ばれ、「利益÷投資額」で求めてパーセントで表します。広告の場合は、広告経由の売上から原価と広告費などを差し引いた金額を利益とし、広告費で割って求めるのが一般的です。広告に限らず、Webサイト制作やシステム開発など、さまざまな投資の判断に使われます。
01EXPLANATION
詳しい解説
広告の費用対効果を表す指標には、よく似たROASもあります。ROASが「広告経由の売上÷広告費」で求める売上ベースの指標であるのに対し、ROIは原価や費用を差し引いた利益ベースの指標です。例えば、仮に広告費20万円で売上60万円、その原価が30万円だったとすると、ROASは300%ですが、利益は10万円で、ROIは50%になります。利益率の低い商材では、ROASが高く見えても、ROIで見ると利益がほとんど残っていないことがあります。
ROIがプラスなら、投資した費用を回収したうえで利益が残っている状態、マイナスなら回収できていない状態です。売上の目標だけで広告を評価していると、売上は伸びているのに利益が出ないという状態に気づきにくくなります。ROASなどの目標値を決めるときは、それが利益の残る水準かどうかをROIで確かめておくと安心です。
比較するときは、利益や費用の範囲をそろえることが大切です。広告費だけを費用とするのか、制作費や運用の人件費まで含めるのかで、数値は大きく変わります。また、SEOやオウンドメディアのように効果が出るまでに時間がかかる投資は、短い期間のROIだけで判断すると、成果が出る前に打ち切ってしまうおそれがあります。継続的な取引が見込める商材では、LTVをもとに長い目で評価する考え方もあります。




